106、ツェルマットのデザインホテル(スイス)1

昨日は、ドイツ・ハンブルグからチューリッヒまで900キロを1日で走破した。東京ー福岡間を遠いと感じなくなってきている。この感覚は帰国してからも続き、東京ー大阪間は半日でいけるなと思ってしまう。

移動の途中で面白い車を見つけた。

ちょっと分かりづらいが、キャンピングカーにトレーラーをつけて車を載せて走るという、通常の逆パターンだ。つくづく欧米人は発想が豊かだと思う。それも小型車なので、キャンプ地から都市部の買い物や狭い路地の観光なんかではとても便利で合理的だと思う。

スイスの旗は単純で力強い。

スイスの町並み。チマチマしていてかわいい。ゴミひとつない整理整頓されている。きれい好きは国民性だろうか、椅子もキチンと並んでいる。スイスは日本人のタイプかも。何度来ても気持ちいい。

今日泊まるツェルマットのホテルは、そのスイスのいいところをすべて持っているところで期待していた。

石と木で見るからにオシャレなプチホテル。ホテル ウェルチェン(Hotel Welschen)

マッターホルンが部屋から見えるので人気のホテル。外装もいいけど内装も凝っていた。

ホテルフロント。木につけたLEDランプがかわいい。受付のおじさんも親切。

次の旅行ではこういったホテルの備品を買っていこう。

管理人のおじさんが作ったようなものもいい。

 

洒落たロビー。小物の配置が小洒落ている。

ロビーデスク

ロビーの照明の上に日本の国旗が。万国旗っていいね。

ロビー2

バーカウンター&レストラン

日本ではほとんど出てこない生肉のタルタル。新鮮な牛肉が美味しい。

朝のレストラン

ハムとチーズとパン。日本だとご飯に味噌汁に漬物ってことかな。

窓からはマッターホルンが見える。

ところで、今後の予定だが、今年は昨年行けなかった北欧と南欧制覇が目的。北欧は1週間バイクで旅してきたので、とりあえず目標達成。

これから行く南欧はスイスアルプスを乗り越えて、イタリアのミラノ、ボローニャ、ローマ、ナポリまで行って、アドリア海のバーリからフェリーでクロアチアのドゥブロヴニクに渡る予定。

アドリア海を渡るフェリーも面白そうだし、ドゥブロヴニクは紅の豚の舞台になったところでぜひみたいと思っていた街だ。クロアチアからは、さらに南下をつづけ、モンテネグロ、アルバニア、ギリシアにはいることにする。ギリシアはパルテノン神殿などぜひ見てみたい観光スポットだ。