インターラーケンからベルンに行く途中にハーレーダビットソンの店があるので興味半分に覗いてみた。スイスの山奥にあるので数台あるだけかなと思っていくと本格的なショップだった。
ちなみにヨーロッパのツーリングしているバイク比率だが、BMWが5割、ハーレー2割、その他日本車・イタリア車で3割、くらいハーレーが走っている。BMWはソロ率が高く、ハーレーはほとんどが群れで走っている。もしヨーロッパに住んでいたら、女子とのダンデム・ツアラーとしてBMW,友達とツーリングにハーレーの2台を選びそう。
スイスで見るハーレーはアメリカで見るのと違い、アウトローでワイルドなバイクというよりオシャレなバイクな感じだった。ヤンチャなワイルド感はドカッティやMVアグスタなどのイタリアバイクの方が上かも。
ウェアやグッズも充実していて、ハーレーを持っていたら大人買いしてしまいそうだった。
トランプ大統領が海外生産をハーレーが止めないと高い税金をかけて潰してやると脅していたが、一度ヨーロッパの人にどれだけハーレーが愛されているか見たほうがいいかも。スイスの町並みにハーレーのオレンジ色の看板はすごくカッコいいブランドとして馴染んでいた。