BMW本社の隣にBMW博物館はある。下から見るとお椀のような形をしているが、上から見るとこんなふうにマークになっている。隣の本社ビルは六文銭を紐で繋いだような形に見える。フランス人のセンスも時々変わっていると思うが、ドイツ人もこだわりが凄い。
入り口は普通。お椀の底から入る。
お椀なので階段でなくグルグル回る。キスマークがフレンドリー???
と思うと、スパイ映画に出てくるようなカッコイイ通路。
最近のカローラ店のディスプレイの起源かも。上は底しか見えない。
バイクも縦並べ。じっくり見せる気ないのがドイツ流?
縦の次は横。
たぶん年表だと思うが・・・。なにもここまでしなくても・・・。日本なら地震一発でこんがらがる。ドイツ人・・・怖い。
映画によくでてくるナチス・ドイツ御用達車。マジ偉そうな面構え。
アフリカ戦線で戦ったサイドカー。完全リストアされているのが凄いね。
BMW博物館。この博物館全体に漂う「威圧感」が凄い。後でイタリアのフェラーリ博物館に行くと国民性の違いがありすぎて・・。高級の捉え方がメーカーで全く違っていた。